実績・政策

「京プラン(京都市基本計画)」の実施計画(2012 年~ 2015 年)は、国の進める構造改革路線の京都市版とも言うべきもので、この計画に沿って、福祉・教育予算が次々と削られています。私は、市民の声を市政に反映せよと、議会で繰り返し迫ってきました。

国民健康保険会計は5年連続で合計94億円の単年度黒字

   

国民健康保険会計は5年連続で黒字決算となり、その額は合計で約94億円となっています。
 ところが、高い国保料はそのままです。高すぎる国保料を設定したうえで黒字が生じているのですから、これは、保険料の値下げにこそ使わなければなりません。
 その上、2012年度、国保料を払えない世帯の学資保険を17件・647万円も差し押さえています。学資保険は、生活保護の認定の際にも保有を認められている、子どもにとって必要最小限の生活費。子どもの未来を京都市が奪う……。こんなことは一刻も早くやめさせる必要があります。

子育ての願い 一歩前進


子育て中のお母さんたちから要望を聞く

2012年9月から、小学生の医療費の通院分が、月3000 円を超えると後から返還されることになり、昨年9月から、一つの病院なら3000円以上払う必要はなくなりました。市長選挙の運動がつくりだした前進ですが、他の市町村では小学校卒業まで無料が当たり前です。京都市でも中学校卒業まで無料化を実現できるよう引き続き求めています。
 福島原発事故の後、学校給食の放射能検査や安全対策を求める声が市民のみなさんから寄せられました。そうした運動と連携し、学校給食の放射能検査と市独自の暫定規制値を実現しました。

待機児童対策は、保育所の定員増で行うべき

昨年4月から始まった新しい保育事業は、整備費や委託料が少ないため、保育環境も保育体制も全く不十分なものとなっています。待機児童対策は、新設・増設など保育所の定員増で行うべきです。
 私は昨年5月市会の代表質問で、この問題を取り上げて質疑。現行の昼間里親への委託料増額とともに、新たな保育事業の抜本的な改善と、認可保育所の増設を求めました。市長は「認可保育所の整備をはじめ、様々な手法を活用して待機児童解消へ取り組む」と答弁しました。

少人数教育は、子ども・保護者の切実な願い

「授業参観の時に先生の目が届くのは前から3列目くらいまでで、後ろの子どもたちが授業に集中できなくても、先生の手が回らない感じ」……。昨年9月市会の決算特別委員会で、あるお母さんからお聞きした声などを紹介して、少人数学級の拡充が子ども・保護者の切実な願いとなっていることを指摘。国が1年生での35人学級を予算措置した分は、市予算の減額に使うのではなく、少人数学級の拡充にこそあてるべきだと強く迫りました。

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