活動日誌

宝ヶ池トンネルのコンクリート片落下事故のその後

4月9日に左京区の宝ヶ池トンネルでコンクリート片の落下事故があり、一時通行止めになりました。調査の結果、落下したのは、30年ほど前に水漏れなどを補修した個所で、落下したところ以外にも、同様の補修が数カ所ありました。そこで、14日の深夜に、補修に使われていたモルタルなどをはがす作業が行われました。これはあくまでも応急措置で、今後、適正な補修方法の検討を行うとのことです。

京都市は2013年に、市が管理するトンネルはすべて点検を終えた、との報告を受けていたのですが、その際の点検は「遠望目視」、つまりトンネルの地面から天井を見上げて点検し、その際に気が付いたところに関しては高所作業車などを使ってより詳しく点検を行っていました。今回の落下した個所はその際には危険と確認できていなかったところです。

宝ヶ池トンネル以外のトンネルも同様の個所がないのか、市として点検をする必要があります。予定を聞いたところ、必要性は感じているので、予算を確保できるか、現在検討中とのこと。命にかかわることですから、早急な対応が求められています。

宝ヶ池トンネル

30年ほど前の補修の際のモルタルをとりあえず取り除いた個所

(更新日:2017年04月17日)