活動日誌

大門みきし参院議員の経済講演会

左京区において、大門みきし参院議員を講師に、経済講演会「やさしく強い経済」を開きました。

消費税5%への減税をはじめ、中小企業への支援で働く人の賃金を上げること、社会保障の充実を図ることが、経済の活性化にとっても重要との指摘。さらに、その財源として、アベノミクスの特別優遇施策で内部留保を130兆円も増やした大企業の、その130兆円部分に特別な課税を行うという提案を、今回初めて行ったことなどが紹介されました。

この間、財界の要望に応じて社会保障が次々と改悪されてきていますが、ヨーロッパでは社会保障を改悪する、という発想はそもそもなく、なんとかやりくりで工夫して維持しよう、と考えるとのこと。日本も早くヨーロッパ並みの資本主義、つまり民主主義が発揮される社会を実現させたいと感じます。

(更新日:2022年06月12日)