子ども部屋(コラム・『ひぐち英明ホッとコム』)

5月19日

次女(中学3年)の通う中学校は、靴下の色が白と決められていました。ところが、その日、次女が履いていたのは、白地に大きな柄の入った靴下。「その靴下でいいのか」と聞くと、「今年から白でなくても無地ならOK になった」との返事。しかし、「無地ではないなあ」と言うと、「ワンポイントならOK」と自信満々に答えます。どう見てもワンポイントには見えませんが、次女が「ワンポイントだ」と言うのですから、まあいいか、とそのまま学校に送り出しました。

もともと、制服を決めたり、靴下の色まで決める必要性を、私は感じません。子どもが着て行きたいと望むなら制服でも、白の靴下でも構いませんが、それこそ、子どもの着たい服ならなんでもよく、みんな同じ服装でなければならない、と決めるほうがおかしな話だと思います。

次女に聞いてみると、「靴下の色は興味がないから何色でもいい。それよりも、教室の教壇の床が壊れそうなのをなおしたり、トイレの電球がいつまでも切れたままになっていたり、トイレのドアが閉まりにくいのをなおして欲しい」とのこと。何ともお粗末な話です。教育環境の整備は京都市の責任ですから、一刻も早い改善が必要です。

(更新日:2019年05月19日)

4月28日

長男は高校を卒業したものの、今年も引き続き受験生を続けることになりました。そんな訳で、長男と次女(中学3年)の二人が受験の年となります。

次女は知り合いの方に勉強を見ていただいていますが、いつも約束の時間になる直前になってから、出されていた宿題を慌ててしています。それを横で見ている長男が「昨日のうちにしとけばいいのに」と偉そうに言っていました。その長男も、ピアノのレッスンの直前に練習を慌ててしています。「人のふり見て我がふり直せ」とは、このことですねえ。

さて、消費税増税の計画が、直前になって延期される可能性が高まってきています。安倍首相の側近である萩生田自民党幹事長代行が、6月の日銀短観によっては、「増税延期もありうる」といった内容の発言をしたこと、またこれが、「首相官邸の意向を受けての発言だ」とも報道されています。

これだけ暮らしが厳しくさせられている時に、消費税増税などやめてほしい、との声が多くの市民から寄せられています。市長は「消費税はバランスの取れた税制」などといつまでも言っているのではなく、市民の暮らしに寄りそって、「消費税増税は中止せよ」と国に対して求めるべきです。

(更新日:2019年04月28日)

2月17日

長男(高校3年)の大学受験が間近に迫っています。「受験の準備はどうや」と聞くと「ラーメンづくりみたいなもんや」とのこと。その心は、「なかなか難しくてうまくいかない」とのことです。

ここでラーメンづくりが出てくるとは恐れ入りました。麺を小麦粉からつくり、スープも鶏がらを煮込んで、こだわりのラーメンづくりをしていることは以前紹介しましたが、大学受験の準備と話がつながるとは思いませんでした。でも、妙に実感がこもっていて、思わず納得してしまいました。

さて、私は労働者の賃上げをしっかり行いたいとの訴えを一貫して行っています。すると先日、ある工務店の事業主さんが、「必要だとは分かっているんだけど、正直な話、わしにとっては耳の痛い話や」と実感を込めて言われました。

確かに、これだけ景気が悪いときですから、事業主としては職人の給料をあげるということは、なかなか難しい話であることはよく分かります。一方で、一緒にいたもう一人の事業主さんが、「でも、建設業界の今の給料は安すぎる、ということを、世間に知ってもらうことは必要」と言われていました。本当にその通りです。

中小業者の支援と、労働者の賃上げの両方の実現に向け力を尽くします。

(更新日:2019年02月17日)

2月5日

次女(中学2年)が、「最近、お父さんとあまり話していないなあ」とつぶやいていたと、妻から聞きました。選挙前ということもあり、忙しくしていることが多いからなあ、と一瞬反省しましたが、よく考えてみたら、一緒にいるときでも、次女はスマホに夢中で、話をしていないことも多いというのが真実です。

スマホは気になりだしたら見続けてしまうし、ゲームもなかなかやめられないようで、付き合い方が難しいと感じます。

(更新日:2019年02月05日)

1月20日

妻が次女(中学2年生)に「お母さん、また電気つけっぱなしやで」と叱られていました。すると妻が、「仕方ないやろ。あなたのお母さんなんだから」と言い返していました。

どっちもどっちというのはその通りです。ただ、一般的には「この親にしてこの子あり」ですから、親と子どもの順番が逆だとは思いましたが・・・その場で口にするのはやめておきました。

さて、子どもの医療費の中学校卒業までの無料化は、府市が協力すれば市の負担は年間9億円で実現できます。しかし市長は「財政が厳しい」と言って頑なに拒否しています。一方で、京都市の負担が数千億円にもなろうかという北陸新幹線の延伸工事は推進、総事業費が1200億円と言われている堀川通地下バイパストンネル計画も推進するとしています。大企業が儲かる大型事業は推進、市民の暮らしの支援は後回し、という方針は、安倍政権の政治をそのまま京都市に持ち込むものです。

自民党と公明党にかつがれている市長ですから、仕方がないと言えばそれまでですが、だからと言ってこんな政治を続けさせるわけには行きません。大型事業優先の政治から市民の暮らし優先の政治への転換を図る年にするために、多くのみなさんと力を合わせて行きたいと思います。

(更新日:2019年01月20日)

1月5日

長男(高校3年)も次女(中学2年)もコップを片付ける習慣がありません。居間や台所のいたるところに使ったままのコップが置かれており、お茶などが入ったままで放置されていることも日常茶飯事です。

先日は、あちこちに置かれているコップを台所のシンクに集めたところ、その数10個。いったい我が家は何人家族なのかとため息です。現在、長女(大学1年)が冬休みで帰省しており、コップの数に拍車がかかっています。

(更新日:2019年01月05日)

12月16日

次女(中学2年)がある時期悩みを抱えていました。思春期ですから、いろいろな悩みを抱え、解決しては、また悩み、ということを繰り返しています。

しばらくしてから、次女が妻のママ友に会った時に、「もう大丈夫?」と何人かから声をかけられました。次女は家に帰ってから妻に「なんで人に話したんや」と怒りました。「みんなが心配してくれたんやで」と妻が言うと、「私は心配され慣れていないから、なんて返事していいか困った」と次女。「心配され慣れていない」との感覚は予想外の反応です。一人で悩まず、みんなに心配してもらうのは大事なことですし、その経験が生きて行く上での安心感につながると思います。

さて、今、生活に困窮する方が増えてしまっています。困っている時に相談できる場所が身近にあることは、安心感につながります。ところが、その相談窓口であるはずの区役所で、相談件数が減っている、との報告がありました。具体的には税金の納税相談の件数です。

市民の暮らしが格段に向上しているならまだいいのですが、貧困と格差が広がる中で、相談件数が減っているというのは、相談しにくい仕組みとなっているからにほかなりません。さらに市長が、「相談件数が減っているから、区役所の税の相談窓口をなくす」という提案をしていることは、許し難い話です。

(更新日:2018年12月16日)

12月5日

長男(高校3年)の学校の保護者会があり、妻が出席しました。そこで友達のお母さんから声がかかったのが、「息子さんはラーメンを麺からつくってすごいね」ということ。

確かに小麦粉から麺を打ち、鶏がらでスープをつくり、おいしくできていましたが、それを友達に写真まで送っていたとは・・・。まあ、趣味が多様なのはいいことと思いますが、友達のお母さんのところまで話が広がっているとは思いもよりませんでした。

(更新日:2018年12月05日)

11月18日

ある夜のこと。次女(中学2年)が学校に持って行った水筒が台所にぽんと置かれていました。妻が「洗っておいてや」と言うと、「水筒は出しておいたら洗ってくれるって、前に言ってたやん」と次女。都合のいいことはよく覚えています。「それなら、そこの洗濯物をたたんでや」と妻。すると次女は「え~、めんどくさい」の一言。まあ、素直な感想ではあるのでしょうが、その一言ですまそうとするのでは、いくらなんでも都合がよすぎるでしょう。

さて、「財政が厳しい」という言葉を市長はよく使います。「子どもの医療費を中学卒業まで無料化を」と言うと「財政が厳しい」、「敬老乗車証を現在の制度で存続を」と言うと「財政が厳しい」と、冷たく拒否します。

ところが、総事業費が2兆1千億円とされる北陸新幹線の延伸工事になると、京都市の負担が何百億になるのか、何千億になるのか「分からない」けれど、とにかく進めるとのこと。いったい「財政が厳しい」との話はどこに行ってしまったのでしょうか。あまりに都合がよすぎます。

大型公共事業は何があっても推進、その一方で市民生活は切り捨て、という政治を、何としても転換させましょう。

(更新日:2018年11月18日)

11月1日

家族でテレビを見ていた時のこと。結婚式のシーンが映った時、妻が「子どもの結婚式に出るなんて、想像ができない」とつぶやきました。すると次女(中学2年)が、「え~!子どもの結婚式に(お母さんは)出ないの?」と大変驚いた様子で声をあげました。

いえいえ、まだあなたたちが結婚することが想像できない、と言っただけですよ。

(更新日:2018年11月01日)

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