子ども部屋(コラム・『ひぐち英明ホッとコム』)

8月1日

夏休み前のこと。長女(高校3年生)は吹奏楽部の朝練習で、いつも「7時に家を出る」と言っていますが、起きるのは6時半。それから30分は鏡の前で髪の毛の手入れをしていますから、7時に家を出ることはありません。

次女(中学1年)も吹奏楽部の朝練習が始まっており、7時半前に家を出ますが、よくお弁当を台所に忘れて行きます。それを持って妻が次女を追いかけるのがわが家の日常風景です。

(更新日:2017年08月01日)

7月16日

次女(中学1年)の期末テストが終わりました。テストはかなりストレスに感じているようで、テスト期間中は「学校に行きたくない」という雰囲気をかもし出していました。

テストが返ってきて、さらに元気をなくしています。本人はいやいやながらも頑張ってテスト勉強をしたのに、「あまりいい点数が取れなかった」と思っているようです。「頑張った成果が出ない」と感じることは、本当につらいと思います。

私が中学・高校の時でも、勉強の大部分は受験勉強のため、というとらえ方が一般的でしたが、今は、その度合いがさらに増しているように思います。

先日、マイケル・ムーアという映画館監督がつくった『世界侵略のススメ』というドキュメンタリー映画を見ました。アメリカ人のマイケル・ムーアが、世界中の国の優れた部分をアメリカに持ってくるために、現地に調査に行くという内容です。

教育のすぐれた国として紹介されているのが、フィンランドです。「素晴らしい」と思える教育の内容がたくさん紹介されていましたが、ここでは「テストで点数を取る訓練が教育ではない、だから統一テストは廃止した」「学校は、幸せになる方法を見つける場所だ」という二点だけを紹介しておきます。日本の教育にもぜひ取り入れてほしいと思います。

(更新日:2017年07月16日)

7月1日

長女(高校3年)が、学校でパイプイスを運んでいる時に、手を滑らせて足の上に落とし、足首を痛めました。

次の日の夜。妻が長女の足首がまだはれているのを見て、触ってみると熱を持っていました。妻が「まだ熱を持っているなあ」と声をかけると、長女が不思議そうに「なんでやろ。蚊にでもさされたのかなあ」などと答えていました。前日にイスを落としたことはすっかり忘れていたようです。まったくのん気な、長女さんです。

(更新日:2017年07月01日)

6月18日

わが家の居間のライトは、スポットライトの形状のものが4つ、直線に並んでいて、普段は部屋全体を照らせるように様々な方向を向いています。その居間に置いてある姿見鏡の前で、長女(高校3年)はよくファッションショーをしています。

その日も長女がファッションショーを始めたのですが、なんと、長女の立つ位置に光が集中するようにライトの角度を変えて、まさに舞台上でスポットライトを浴びるかのように鏡の前でポーズを決めていました。当然、部屋全体を見れば暗い場所ができてしまうわけで、その中で本を読んでいたのが長男(高校2年)。文句も言うのもあきらめているようで、冷めた口調で「終わったらライトを直しておいてや」と言っていました。

さて、文句を言わず諦めてしまう訳にはいかないのが、「共謀罪法案」(テロ等準備罪法案)です。国民誰もが監視対象になり、盗聴・盗撮を警察が堂々と行えるようにしようというのですから、戦前の治安維持法と瓜二つと言われるのも当然です。世論調査でも政府の説明が不十分という方が約8割。この国会で通すべきでないという方が約6割。国連の人権問題の専門家(特別報告者)から、「プライバシーや表現の自由が制約される」と厳しく批判もされています。

共謀罪法案の廃案に向け、力を合わせましょう。

(更新日:2017年06月18日)

6月1日

5月の第2日曜日は母の日です。「今日は母の日やで」と妻が次女(中学1年)に声をかけたところ、「お父さんは(父の日でも)そんなことは言わない」との返事。

なかなかつれないことを言うようになったなあと思っていたら、ちゃんとプレゼントのシュークリームが買ってありました。

(更新日:2017年06月01日)

5月21日

ウルトラセブン放送50周年記念ということで開かれた「ウルトラセブン展」を見に行ってきました。私が生まれる前に放送されていた番組です。再放送を何度も見た記憶はあるのですが、今回の展覧会で驚いたのは、当時の米ソの冷戦時代の核兵器の軍拡競争を批判的に描いている話など、大人向けとも思われる話が展開されていたことです。

宇宙人と地球防衛軍の新型兵器の開発競争をやめさせようとしたモロボシ・ダン隊員(ウルトラセブン)が言った「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」という名セリフも紹介されていました。

家でその話をすると、長男(高校2年)が「超兵器R1号の話やろ」と得意げに返してきました。なんで知っているのかと思ったら、最近、インターネットでウルトラマンシリーズをよく見ているとのこと。長男は大相撲も好きなのですが、興味を持つ対象が同年代の子とは少しずれているようです。

さて、北朝鮮がミサイルの発射を繰り返しています。これは、国際的な約束も守らない言語道断の行為であり、許すことはできません。一方で、アメリカが北朝鮮に対して先制攻撃も含めた対応もあり得ると言ったり、それを安倍首相が無批判に賛同したりすることも許せません。「悲しいマラソン」を続けるのではなく、外交努力こそしっかりと行うべきです。

(更新日:2017年05月21日)

5月1日

次女(中学1年)が中学生になり、部活見学にあちこち行っていましたが、入部したのは、長女(高校3年)と長男(高校2年)と同じ吹奏楽部。目下の悩みは、小学生の頃から続けてきたピアノとダンスを続けられるかどうかというところ。

勉強とクラブ活動と趣味の活動と、すべて経験できるくらいの余裕を持った生活ができたらいいとは思うのですが、中学校生活はなかなかそれを許してくれそうにありません。何をどう選んだらいいのか。次女は決断を迫られています。

(更新日:2017年05月01日)

4月16日

長女(高校3年)が春休み中に少し長めの旅行に行ってきたのですが、出発前にひと騒動ありました。

旅行前日、持って行く荷物をすべてスーツケースに入れ終えた時のこと。そのスーツケースには、ダイヤルキーがついているのですが、その暗証番号を確認しないまま、バタンと閉めてしまい、ダイヤルまでいじってしまったものですから、さあ大変。開けたくても開きません。色々と番号を試したり、暗証番号が書いてあった紙を探して、ごみ箱をひっくり返したりと、深夜まで大騒ぎ。何でそんなことになるのかと、長女と親で大げんかです。楽しい旅行の前にとんだハプニングでした。

さて、国連で核兵器禁止条約を検討する1回目の会議が3月下旬に開かれました。NGOの一員として日本共産党も参加したのですが、そこでうれしいハプニング。当初は予定になかったのですが、志位委員長が核廃絶に向けた演説を行う機会を得ることができたのです。

今回の検討会議は、被爆者や原水協をはじめとした核廃絶の運動が大きく広がる中で、国連に加盟する圧倒的多数の国が賛成したこと受けて開かれており、早ければ、7月にも核兵器禁止条約が成立するとも報道されています。

「核兵器の禁止が世界のルールになる」ということが現実味を帯びてきていることに、ワクワクしています。

(更新日:2017年04月16日)

4月1日

次女(小学6年)がダンスのコンテストに友達と参加しました。コンテスト参加者のレベルはかなり高く、審査員の次女たちへのコメントはかなり手厳しいものでした。

しかし、当の次女は、「踊れた感がムチャあったんだけどなあ」と首をかしげていました。この前向きな評価こそ次女のいいところです。

(更新日:2017年04月01日)

3月19日

長男(高校1年)は、毎週、近所の赤旗日曜版を配ってくれています。先日、長男が忙しかった週末のこと。長女(高校2年)に配達を頼んだところ、あっさりと断られました。

そこで長男が「新聞配ったことないんだからたまに配ってや」と長女に言ったところ、「小学校の頃は配ったことがある」と長女が反論。「そんなことはない」「いやある」と、その後二人で水掛け論。えらい以前のことで言い合いになっていた訳ですが、どちらであったとしても、今週の日曜版を誰が配るのかということとはあまり関係がないなあ、と横で聞きながら思っていました。

さて、京都市は堀川通の五条から十条まで、地下トンネル道路をつくる計画を打ち出しています。これは 市内高速道路の未着工3路線(堀川線・西大路線・久世橋線)の廃止に向けた検討の中で、突然提案されたものです。市民の運動と共産党の議会での追及の結果、市内高速道路の廃止を市長が明言してから、すでに5年。もう、だいぶ以前のことと感じられますが、「検討」が中断している間に、事実上、堀川線(総事業費1200億円とされていた)だけはつくる、しかも一般道路として100%税金でつくることに変えられてしまいました。「財政難」を口実に福祉を切り捨てる一方で、ムダな大型事業は推進する、アベノミクス路線の転換が必要です。

(更新日:2017年03月19日)

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