子ども部屋(コラム・『ひぐち英明ホッとコム』)

11月19日

次女(中学1年)の夏休みの自由研究が、「健康・安全に関する生活実践記録」(京都市学校保健会主催)という選考会で「特選」を受賞したので、表彰式と発表会の式典を見に行きました。そこで驚いたのは、「特選」が市内で3人だけだったこと。その内の一人が次女というのですから本当にびっくりでした。

無事に発表を終えた後、次女に「緊張した?」と聞くと「ぜんぜん」とのこと。「特選が3人しかいなかったから驚いた」と言うと「最優秀とか、もっと上があるかと思っていたから、(特選が一番で)私も驚いた」と言っていたのにはズッコケてしまいました。肝っ玉がすわっているのか、訳が分かっていないだけなのか・・・とにかく次女らしい反応でした。

さて、決算議会の質疑で、社会保障関連の国の予算が少なく、京都市の独自の予算も増えていないため、国保料が高すぎる、介護が受けられない、保育園の待機児が500人を超えているなどの問題に対応できていない、と指摘しました。ところが副市長は「社会保障の国からの補助金が増えているから、指摘は当たっていない」と言い放ちました。

副市長は、国の予算が不十分で、市独自の予算も増えていないということは承知の上で、つまり「訳が分かっていない」のではなく「分かった」上で、こんな答弁をするのですから、余計にタチが悪いと感じます。

(更新日:2017年11月19日)

11月5日

安くお買得のツバス(ブリの小さいサイズのお魚)の刺身を短冊で買ってきました。普通はそのまま真っすぐに切る、いわゆる「平作り」という切り方をしています。

次女(中学1年)に「切って」とお願いしたところ、「お刺身の切り方なんか分からない」と言いながら、どうやらスマホで調べたらしく「平作り」ではなく、フグなどの刺身の時の切り方である「そぎ作り」で丁寧に切ってくれました。

切り方で味もこんなに変わるのか!と驚くほどのおいしさでした。さすが料理好きの次女です。

(更新日:2017年11月05日)

9月17日

最近長男(高校2年生)が驚いたことの紹介です。

フィンランドの学校の先生が日本の学校の授業を見学するというテレビ番組を見たそうです。日本の学校のマラソン大会の授業を見たフィンランドの先生が、「なぜ子どもに順位を付けるのか」と疑問に思ったところ、日本の先生は「子どもの励みになる」という内容の返答をしました。するとフィンランドの先生は、「順位が上がったら何が楽しいのか」「体力の向上や、体を動かすことの楽しさを感じることが大事なのではないか」と言ったとのこと。このコメントに長男は大変共感したようです。長男も普段の生活の中でいろいろと感じるところがあったと思われます。

日本は国連の「子どもの権利委員会」から、過度の競争教育を改めるよう、繰り返し繰り返し勧告を受けています。それが「いじめ、精神的障害、不登校・登校拒否、中退および自殺」につながることを懸念する、とまで指摘されています。

この過度の競争の教育が子どもだけでなく、大人になってからも悪い影響を及ぼしているように思えて仕方がありません。競争を意識するあまり、助け合ったり、支えあったりする力が抑え込まれているのではないでしょうか。教育のあり方を変える必要を感じます。

(更新日:2017年09月17日)

9月5日

長男(高校2年)がテレビを見ながら何気なく妻に「お父さんと結婚して後悔したことある?」と聞いたそうです。妻が「思っていたより性格が細かい(面倒くさい)とは感じているかな」と答えたところ「ああ、そうそう」と同調したとのこと。それを横で聞いていた長女(高校3年)が「お母さんは性格が大雑把すぎるで」とぽつりとひと言。その通り!

(更新日:2017年09月05日)

8月27日

次女(中学1年)は、吹奏楽部でパーカッション(打楽器)をしています。先日行われた初めてのコンクールでは、チャイムという楽器(NHKのど自慢の審査員が鳴らす鐘が「チャイム」)を担当しました。吹奏楽を4月から始めたばかりなので、どうしたらいい音が出せるのか分からず、「手首が固いのかな」「叩く角度が悪いのかな」などと試行錯誤しながら練習を続けてきました。

大きな転機になったのが、本番直前のホール練習(コンクール会場での事前練習)の時のこと。先生に「愛のある音でお願いね」と声をかけられてイメージが一気に膨らんだようです。その練習が終わった時に、一連のやり取りを聞いていた他の保護者さんから「愛がある音になった?」と声をかけられた次女は「愛を届けるつもりで叩いた」と胸を張って答えたそうです。

さて、世界の平和にとって大きな転機となったのが、7月に国連で122か国の賛成で採択された核兵器禁止条約です。これで核兵器は使うことはもちろん、持っていることも、核兵器で威嚇することも国際法上違反とされたことは、核廃絶を願う世界の世論と運動の大きな成果です。日本が一刻も早くこの条約を批准し、核廃絶に足を踏み出すよう、運動をさらに盛り上げましょう。

(更新日:2017年08月27日)

8月1日

夏休み前のこと。長女(高校3年生)は吹奏楽部の朝練習で、いつも「7時に家を出る」と言っていますが、起きるのは6時半。それから30分は鏡の前で髪の毛の手入れをしていますから、7時に家を出ることはありません。

次女(中学1年)も吹奏楽部の朝練習が始まっており、7時半前に家を出ますが、よくお弁当を台所に忘れて行きます。それを持って妻が次女を追いかけるのがわが家の日常風景です。

(更新日:2017年08月01日)

7月16日

次女(中学1年)の期末テストが終わりました。テストはかなりストレスに感じているようで、テスト期間中は「学校に行きたくない」という雰囲気をかもし出していました。

テストが返ってきて、さらに元気をなくしています。本人はいやいやながらも頑張ってテスト勉強をしたのに、「あまりいい点数が取れなかった」と思っているようです。「頑張った成果が出ない」と感じることは、本当につらいと思います。

私が中学・高校の時でも、勉強の大部分は受験勉強のため、というとらえ方が一般的でしたが、今は、その度合いがさらに増しているように思います。

先日、マイケル・ムーアという映画館監督がつくった『世界侵略のススメ』というドキュメンタリー映画を見ました。アメリカ人のマイケル・ムーアが、世界中の国の優れた部分をアメリカに持ってくるために、現地に調査に行くという内容です。

教育のすぐれた国として紹介されているのが、フィンランドです。「素晴らしい」と思える教育の内容がたくさん紹介されていましたが、ここでは「テストで点数を取る訓練が教育ではない、だから統一テストは廃止した」「学校は、幸せになる方法を見つける場所だ」という二点だけを紹介しておきます。日本の教育にもぜひ取り入れてほしいと思います。

(更新日:2017年07月16日)

7月1日

長女(高校3年)が、学校でパイプイスを運んでいる時に、手を滑らせて足の上に落とし、足首を痛めました。

次の日の夜。妻が長女の足首がまだはれているのを見て、触ってみると熱を持っていました。妻が「まだ熱を持っているなあ」と声をかけると、長女が不思議そうに「なんでやろ。蚊にでもさされたのかなあ」などと答えていました。前日にイスを落としたことはすっかり忘れていたようです。まったくのん気な、長女さんです。

(更新日:2017年07月01日)

6月18日

わが家の居間のライトは、スポットライトの形状のものが4つ、直線に並んでいて、普段は部屋全体を照らせるように様々な方向を向いています。その居間に置いてある姿見鏡の前で、長女(高校3年)はよくファッションショーをしています。

その日も長女がファッションショーを始めたのですが、なんと、長女の立つ位置に光が集中するようにライトの角度を変えて、まさに舞台上でスポットライトを浴びるかのように鏡の前でポーズを決めていました。当然、部屋全体を見れば暗い場所ができてしまうわけで、その中で本を読んでいたのが長男(高校2年)。文句も言うのもあきらめているようで、冷めた口調で「終わったらライトを直しておいてや」と言っていました。

さて、文句を言わず諦めてしまう訳にはいかないのが、「共謀罪法案」(テロ等準備罪法案)です。国民誰もが監視対象になり、盗聴・盗撮を警察が堂々と行えるようにしようというのですから、戦前の治安維持法と瓜二つと言われるのも当然です。世論調査でも政府の説明が不十分という方が約8割。この国会で通すべきでないという方が約6割。国連の人権問題の専門家(特別報告者)から、「プライバシーや表現の自由が制約される」と厳しく批判もされています。

共謀罪法案の廃案に向け、力を合わせましょう。

(更新日:2017年06月18日)

6月1日

5月の第2日曜日は母の日です。「今日は母の日やで」と妻が次女(中学1年)に声をかけたところ、「お父さんは(父の日でも)そんなことは言わない」との返事。

なかなかつれないことを言うようになったなあと思っていたら、ちゃんとプレゼントのシュークリームが買ってありました。

(更新日:2017年06月01日)

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