9月17日

最近長男(高校2年生)が驚いたことの紹介です。

フィンランドの学校の先生が日本の学校の授業を見学するというテレビ番組を見たそうです。日本の学校のマラソン大会の授業を見たフィンランドの先生が、「なぜ子どもに順位を付けるのか」と疑問に思ったところ、日本の先生は「子どもの励みになる」という内容の返答をしました。するとフィンランドの先生は、「順位が上がったら何が楽しいのか」「体力の向上や、体を動かすことの楽しさを感じることが大事なのではないか」と言ったとのこと。このコメントに長男は大変共感したようです。長男も普段の生活の中でいろいろと感じるところがあったと思われます。

日本は国連の「子どもの権利委員会」から、過度の競争教育を改めるよう、繰り返し繰り返し勧告を受けています。それが「いじめ、精神的障害、不登校・登校拒否、中退および自殺」につながることを懸念する、とまで指摘されています。

この過度の競争の教育が子どもだけでなく、大人になってからも悪い影響を及ぼしているように思えて仕方がありません。競争を意識するあまり、助け合ったり、支えあったりする力が抑え込まれているのではないでしょうか。教育のあり方を変える必要を感じます。

(更新日:2017年09月17日)