12月16日

次女(中学2年)がある時期悩みを抱えていました。思春期ですから、いろいろな悩みを抱え、解決しては、また悩み、ということを繰り返しています。

しばらくしてから、次女が妻のママ友に会った時に、「もう大丈夫?」と何人かから声をかけられました。次女は家に帰ってから妻に「なんで人に話したんや」と怒りました。「みんなが心配してくれたんやで」と妻が言うと、「私は心配され慣れていないから、なんて返事していいか困った」と次女。「心配され慣れていない」との感覚は予想外の反応です。一人で悩まず、みんなに心配してもらうのは大事なことですし、その経験が生きて行く上での安心感につながると思います。

さて、今、生活に困窮する方が増えてしまっています。困っている時に相談できる場所が身近にあることは、安心感につながります。ところが、その相談窓口であるはずの区役所で、相談件数が減っている、との報告がありました。具体的には税金の納税相談の件数です。

市民の暮らしが格段に向上しているならまだいいのですが、貧困と格差が広がる中で、相談件数が減っているというのは、相談しにくい仕組みとなっているからにほかなりません。さらに市長が、「相談件数が減っているから、区役所の税の相談窓口をなくす」という提案をしていることは、許し難い話です。

(更新日:2018年12月16日)