子ども部屋(コラム・『ひぐち英明ホッとコム』)

8月21日

原水爆禁止世界大会が3年ぶりに開かれました。この大会に長男(大学3年)が参加してきました。

帰ってきて話していたのは、「核兵器の非人道性を伝えることが大事」とのこと。核兵器にしがみつくいろいろな理屈に対して、何か理論的に反論するよりも、どれだけ残虐な兵器なのか、ということを示すことが、一番説得力がある、と感じたようです。

私が共産党の活動を続けてきた原点にあるのも、被爆者の方から話をお聞きした経験です。

その方は、自分がいつ病気になるかもしれない、という思いを持って生きてきたこと、子どもが病気になった時も「自分の被爆のせいかもしれない」と苦しんだことなどを話されていました。

特に印象に残っているのが、自分が被爆したのは事実だから、人に「被爆した」と話すことは「当たり前」のことのはずなのに、偏見がこわくて長い間、「当たり前」のことを話せない、結婚した後も家族にすら言えなかった、との話です。

その瞬間に大量の命を奪うだけでなく、その後、何十年にもわたって人を苦しめ続ける核兵器。この兵器の廃絶を求めて、被爆者のみなさんが粘り強く運動を続けてきたことで、世界の世論を動かし、核兵器禁止条約が成立しました。核廃絶への道のりが開けてきています。

(更新日:2022年08月21日)

8月1日

長男(大学3年)が、久しぶりにピアノの練習をはじめました。ピアノを弾いている姿をしばらく見ていなかったので、「明日がピアノの試験らしい。あいかわらずやなあ」と妻と二人で話していました。

するとその会話が聞こえたらしく、ピアノを中断して長男がひとこと、「突然(練習を)始めたわけじゃない。普段は学校で練習している。最後の詰めをしているだけ」とのこと。それは失礼いたしました。

(更新日:2022年08月01日)