子ども部屋(コラム・『ひぐち英明ホッとコム』)

3月20日

この1年ほど、私は髪の毛を伸ばしています。大学生の時に数年だけ長い時期がありましたが、それ以降はずっと短髪だったので、実に20数年ぶりのことです。

知り合いからの反応として一番多いのは、「息子とそっくりになったね~」というもの。確かに、長男は以前から髪が長かったので、そのように感じるのも分からないわけではありません。でも、著作権とは言いませんが、オリジナルは親の私の方ですので、なんとも複雑です。そういう私も、私の父やその父である祖父ともよく似ていると思います。

私の父方の祖父は、終戦間際に戦死しており、20代であろう写真が遺影として残っているだけです。子どもの頃、その写真を見るたびに「父とそっくりだなあ」と感じていました。

戦後は、祖母が行商しながら、女手一つで父を含めて3人の子どもを育てたという話を、父からよく聞きました。子どもたちが起きる前の朝早くから汽車で買い出しに出かけ、背中いっぱいに重い荷物を背負って戻ってきて、それを売りに行く、という仕事を長年続けたそうです。

こうした経験を二度とさせないように、もちろん、アジアへの侵略行為を二度としないように、とつくられたのが今の日本国憲法。改悪させるわけにはいきません。

(更新日:2022年03月20日)

3月1日

長女(大学4年)の看護師の国家試験が終わりました。この国家試験はマスコミでも大問題として報道されていましたが、コロナに感染したり、濃厚接触者になったりすると、試験が受けられなくなり、救済措置も何もないという、ひどいものです。

長女も1ヶ月くらいの間、感染しないように、誰にも会わず、ひたすら一人住まいのアパートに缶詰め状態で過ごしていたとのこと。ストレスがだいぶたまるようで、毎日のように妻に電話をしてきていました。

試験会場は東京だったのですが、試験が終わり、ホッとしたようで、久しぶりに友達に会って楽しいひと時を過ごしたそうです。コロナで大学生活もままならない中、がんばってきたのですから、無事合格していることを願うばかりです。

(更新日:2022年03月01日)