仙台に住む私の兄から「仙台せり鍋セット」なるものが送られてきました。わけを聞くと、仙台で近年ブームになっているということで、群馬の実家と我が家に送ったとのこと。通常の「せり」の倍ほどの大きさの「せり」と地鶏の肉がセットになっており、特に変わっているのは、「せり」の根っこもおいしく食べられる、というもの。確かに根っこも含めておいしかったです。
その鍋をした夕食の時、妻は用事で家にいませんでした。私と長男(大学2年)で鍋をつついていたのですが、「せり」を全部鍋に入れようとしたら、長男が「お母さんの分は残しておかなあかんやろ」と言って、別のお皿に取り分けました。言われてみればごもっともなのですが、私の頭には全くなかったことだったので、長男の気配りに平伏です。
さて、京都市の来年度予算の公表と同時に、今年度(2021年度)の収入見込みも公表されました。昨年の予算編成時よりも約200億円も収入が多くなるとのこと。我が党は、収入見込みが過少だ、と当初から指摘していましたから、収入が多くなるとの予測は頭にあったのですが、まさか200億もの巨額の規模となるとは。
市長の言う「毎年500億円の財源不足」「財政が破たんする」などという話が、全くのデタラメであったことがよくわかります。
(更新日:2022年02月20日)