次女(高校2年)は、高校卒業後の進路について考え始めています。先日、高校の先生に相談にのってもらって、「とてもよかった」とのこと。先生自身のこれからの夢の話をされながら、「しなければならない、ではなく、ワクワクすることが大事だと思っている」とアドバイスがあったそうです。
また、先生が次女の話を聞きながら「あなたは人を幸せにしたいんだね」と言われて、それまで次女の頭には「幸せ」という言葉がなかったけれど、先生が言葉にしてくれて、「そうか」と納得したようです。
進路についての直接のアドバイスではないけれど、これから次女が生きていくうえで糧になるような話をしていただけたようです。いい先生に出会えたことを、親としてうれしく思っています。
さて、総選挙後、「野党共闘は失敗」といったマスコミ報道がひんぱんに行われています。これは、野党共闘を脅威に感じた与党側が、マスコミを使って世論操作をしようとしているのでしょう。
少し前までは、「共産党を除く野党」という言い方がごく当たり前だったこと考えると、今、野党共闘の要に共産党がいるのですから、驚くべき変化です。この方向を、ワクワクしながら、さらに前に進んでいこうと思います。
(更新日:2021年12月19日)