次女(高校1年)の高校が6月から始まるということで、岡山の一人暮らしが再開されて、20日ほどが過ぎました。心配な妻が、毎日のように電話をしていると「私、心配されるようなこと何もしていないけどなあ」と言っていたとのこと。
いえいえ。引っ越してすぐに、電子レンジのガラスのターンテーブルを落として粉々にしたり、お店を2軒はしごして買ったお気に入りの傘を、そのまま次のお店に忘れてきたりしていましたよ。それでも、毎日の生活はそれなりにこなしているようなので、まあ、少しは安心していますが。
さて、市内の小中学校も再開され、2週間ほどは、クラスを半分に分けて交互の登校でしたが、今は通常の授業に戻り、多いクラスは40人近い子どもが狭い教室で授業を受けています。3密が大変というだけでなく、長い休校期間を経て学校に通っている子どもたちが、友達のこと、勉強のこと、コロナウイルスのことなど、様々な心配事やストレスを抱えての授業となっています。そうした子どもたちに、しっかりと寄り添った対応を行おうと思ったら、40人学級など論外です。
30人、できれば20人程度のクラス編成にするだけの先生の増員と、教室の確保が急がれます。
(更新日:2020年06月21日)