次女(中学3年)が、4月から岡山市の高校に入学することになり、寮生活を始めることになります。
先日、津山市の祖母から「一人暮らしになるのは心配じゃなあい?」と聞かれていました。すると次女は「え?楽しみしかないけど」との返答。「なんでそんなこと聞くの?」と言わんばかりの勢いでした。こちらが拍子抜けするくらい、なんともあっけらかんとしています。
さて、新型コロナウイルスの感染の拡大で、旅館業や飲食業、建設業などをはじめ、あらゆる事業者に深刻な影響が出ています。「とにかく現金収入がない」との悲鳴のような声がたくさん寄せられています。
こうした中小企業に対して、融資制度の拡充を行わせることはできました。しかし、先が見えない状況で、「返済のめどが立たない中、融資を受けることは無理」との声が多いのも事実です。「融資ではなく、工場の家賃、光熱水費などの固定費の補助も必要」との要請を、国、府、市に対して、共産党は行ってきました。
先日発表された、国の経済対策の第2弾には、第1弾と同様に、融資の対策のみで、補助の仕組みはありません。全く拍子抜けの対策です。これまでにない、大胆な取り組みが求められています。
(更新日:2020年03月22日)