次女(中学1年)の夏休みの自由研究が、「健康・安全に関する生活実践記録」(京都市学校保健会主催)という選考会で「特選」を受賞したので、表彰式と発表会の式典を見に行きました。そこで驚いたのは、「特選」が市内で3人だけだったこと。その内の一人が次女というのですから本当にびっくりでした。
無事に発表を終えた後、次女に「緊張した?」と聞くと「ぜんぜん」とのこと。「特選が3人しかいなかったから驚いた」と言うと「最優秀とか、もっと上があるかと思っていたから、(特選が一番で)私も驚いた」と言っていたのにはズッコケてしまいました。肝っ玉がすわっているのか、訳が分かっていないだけなのか・・・とにかく次女らしい反応でした。
さて、決算議会の質疑で、社会保障関連の国の予算が少なく、京都市の独自の予算も増えていないため、国保料が高すぎる、介護が受けられない、保育園の待機児が500人を超えているなどの問題に対応できていない、と指摘しました。ところが副市長は「社会保障の国からの補助金が増えているから、指摘は当たっていない」と言い放ちました。
副市長は、国の予算が不十分で、市独自の予算も増えていないということは承知の上で、つまり「訳が分かっていない」のではなく「分かった」上で、こんな答弁をするのですから、余計にタチが悪いと感じます。
(更新日:2017年11月19日)