最近、台所のテーブルの上に茶碗に入ったサツマイモのヘタがおかれていることがあるので、じゃまだなあと思っていました。誰がしているのかと思っていたら、犯人は長男(高校1年)でした。
長男はこまめに水を入れ替え、日中は日の当たるところに移動させたりまでして、せっせと育てています。時々、台所のテーブルに置かれるのは「こんなに芽が伸びた」と家族にアピールするためだったようです。今では、茎が長くなりお椀では小さすぎるため、2ℓのペットボトルを縦に半分に切った容器に入れ変えられています。いったいいつまで続けるつもりなのでしょうか?
さて、買っておいたジャガイモなどを、うっかり放置したままにてしまうことがあります。普通は腐って、悲惨な状況になりますが、たまに、一切腐らずにそのままの状態で保たれている場合があります。おそらく、防腐剤などがたっぷりと使われているものなのでしょう。見た目はきれいでも、これを食べて大丈夫なのだろうか、と心配になります。
TPP承認が国会で強行されようとしていますが、アメリカ本国でさえ禁止されている農薬や防腐剤がたっぷり使われた食物が、今以上に私たちの口に入ってくることになってしまいます。TPP反対の運動をさらに盛り上げましょう。
(更新日:2016年11月20日)