次女(小学6年)が、プリンをつくりました。材料は、出来合いのプリンの素を買ってきているですが、今回、次女がこだわったのは容器です。フタ付きの容器を買ってきて、フタにきれいなシールまで貼って、いかにもお店で売っていたかのようにして冷蔵庫にしまってありました。
次女の料理に対抗心を燃やすのが、秋休み中で時間を持て余し気味の長男(高校1年)です。作品は卵焼き。中に何かを入れてオムレツ風につくっていたので何を入れたのかを聞くと「モッツァレラチーズ」とのこと。気合が入っているというのか、暇人というのか・・・
さて、安倍政権が「地方創生」という言葉をよく使っています。格差と貧困を広げた「アベノミクス」の評判が落ちてきたので、名前を「地方創生」に変えて、これまでの路線を続けています。地方の隅々まで活性化させるかのようなイメージを振りまいていますが、実は、国から地方への予算を全体として大幅に削りながら、安倍政権が「がんばった」と評価する自治体には、予算の多少の上積みをするというものです。これにつられて、対抗心むき出しに他の自治体と「競争」しているのが京都市ですが、これでは安倍政権の思うツボです。
市民と野党の共闘で、安倍暴走政治を一刻も早くはね返さなければなりません。
(更新日:2016年10月16日)