5月の連休は妻の実家に帰省しました。車の中での退屈しのぎに始まったのが連想ゲーム。次女(小学6年)が「職員室」と言うと、長男(高校1年)が「失礼します」。次女が「人とぶつかった時」。
ここで「人とぶつかった時に、失礼しますって言うか?」との突っ込み。さらに「人とぶつかることってあんまりないと思うけど、よくあるのか」との疑問の声。
ところがです。帰省先で遊びに行った時に次女の行動をよく見ていると、なんと1日で3回も人にぶつかっていました。おっちょこちょいなところがあるとは思っていましたが・・・
さて、九州地方の地震では、いまだに余震が活発に続いています。先日、現地に赴き、被害状況などをお聞きしました。避難所になるべき小学校の体育館が被害を受け、避難所として使えないところもあると言われていました。耐震補強をきちんとしていたにもかかわらず、前震に続く本震によって、補強材をとめていたボルトが飛んでしまったところもあったとのことです。断層付近の被害は、予想以上に大きいと感じました。
そこで連想されるのが、左京区における花折断層の存在です。同様の地震がいつ起こってもおかしくないのですから、自治体が中心となって、しっかりとした備えをする必要があると、改めて感じています。
(更新日:2016年05月15日)