次女(小学5年)が左京の少年団(あそびを通して、子どもたちの自主的・自治的な活動を大切にする子どもの集団づくりを進めている団体)のキャンプに行ってきました。
久多の大黒谷キャンプ場で3泊4日を過ごしましたが、帰ってからも、こんなことがあった、あんなことがあった、と話が尽きないほど、楽しく過ごせたようです。
その話の中で、「家での私と、学校の私と、少年団の私がいる」と言っていました。それぞれ「はじけ方が違う」とのことです。「どの私が一番好きや」と聞くと、「どれも私は私や」との返事。どの自分もそれぞれに自分らしい、ということが当たり前のこととして実感できていることは、本当に大事なことだと思います。
さて、安倍首相は、侵略戦争を行っていた戦前の価値観を大事にすることが、自分らしい生き方と思っているようですが、それを国民に押し付けることは許せません。まして、明らかに憲法に違反している法案を、数の力で押し通そうとしているのですから、国民が反対の声をあげるのは当然です。
さらに、国民の意識は、「安倍政治をやめさせよう」にまで発展してきています。この流れをさらに大きくしてきましょう。
(更新日:2015年08月23日)