年末、妻と子どもたちは、妻の実家に一足先に帰っており、私は、一人残ってあいさつ回りなどで過ごしていました。家は留守の時間が多かったのですが、ひたすらDVDデッキだけが動いていました。何かのテレビ番組の録画が終わると、すぐに次の番組の録画が始まるといった感じで、昼も夜もとにかく動き続けていました。
年明けになってからわかったのは、録画を予約していたのは、長女(中学3年)で、嵐というアイドルグループが出ている番組は全部録画していたとのこと。嵐は、人気絶頂のグループなので、年末年始のテレビに出ずっぱりだったようです。あれだけの量の録画を、長女は、一体いつ見るつもりなんでしょうか。
さて、市長が仕事始めの日、職員に対する年頭訓示の冒頭で言ったことが、年末に、非番の市職員がボランティアで地下鉄・バス車両の洗車やトイレ掃除を行ったのは素晴らしい、という話。時間外労働を残業代ゼロで行ったことをほめたたえるという感覚が信じられません。
安倍政権が残業代ゼロ法案を提出しようとしていますが、それを先取りして、無法な働かせ方をさせ、自慢する市長。
こうした政治に真正面から対決する共産党の躍進がやっぱり必要です。
(更新日:2015年01月18日)