長女(中学3年)は、お出かけ前はいつでも、鏡の前でファッションショー。5回、6回と着替えを繰り返します。朝も髪を整えるのに、洗面台の前を20分ほど占拠するので、家族からブーイングが出ています。
もう少し上の子どもがいるお母さんからは、「お化粧を始めたら、もっと時間がかかる」と言われました。その頃には、長女専用の三面鏡がいりそうです。
さて、岩倉出張所の廃止条例を、自民党から京都党までのオール与党が可決してしまいました。条例を審議する委員会で、私は出張所業務の拡充こそ必要なことを述べるとともに、住民に直接の説明すら行っていない中での廃止は許されない、と主張しました。住民のくらしを支援するための拠点がなくなってしまうのですから、もっと十分な時間をかけて住民から意見を聞き、納得と合意をもとに進めなければなりません。ところが、驚いたことに市の担当者は「決まってから説明する」と言い放ちました。今の市政を象徴しています。
市民の声に耳を傾けず、とにかく市民サービスの切り捨てと市民負担の押し付けを進める・・・国と同様のこんなやり方は、絶対に転換する必要があります。
(更新日:2014年11月16日)