右手首を骨折した次女(小学4年)。お風呂に入る時、ギプスが濡れないようにビニル袋をかぶせ、口をゴムで縛ってあげました。
その際、「ゴムがきつくないか」と聞いたら、横から長男(中学2年)が「オレの時はそんなこと聞かなかった」と話に割って入りました。長男も小学生の時に手の指を骨折したことがあるのですが、「その時と気の使い方が違う」と感じたようです。そんなつもりは全くなかったのですが・・・
さて、国も京都市も、大企業には大変気を使い、国民・市民のことは、全く気にもかけない、といった感じです。
大企業が儲かれば、そのうち、中小企業や国民にそのおこぼれが回ってくるという理論はすでに破たんしています。大企業は毎年、着実に儲けを積み上げているのに、そこで働く人の給料や、下請けの中小企業の単価はむしろ下がる傾向です。
そこに追い打ちをかけたのが、4月の消費是増税で、家計消費も国内総生産(GDP)もマイナスが続いています。とうとう政府も、景気判断を「下方への局面変化」との認識を示し、景気が後退局面にあることを認めつつあります。
今こそ、国民の暮らしをしっかり支援する政治への転換が必要です。
(更新日:2014年10月19日)